悲惨な一日

朝7時友達の『プ〜ル行こう！！』の電話で目覚める。丁重にお断りをし再び夢の中へと。
しかし、そう世の中は甘いものではなかった事に
電話を切った数分後思い知らされるのでありました。なんとまたもや友達から『迎えに来たよ〜
下で待ってるからね〜』との電話が・・・
仕方なくなんとかプ〜ルには行かないとの約束を取り付けこれから始まろう悲惨な日に足を踏み入れたのでした。それからの足取りはこうである。
　
朝食をとる為スパゲティ〜屋に向かう
（おしゃれなようだが、結局注文したのは、
　ビ〜ルとワインだけ）
　　　↓
お花見に行きたいとの我がままなリクエストに
応える為某坂に異動する
　（雪の為凍死寸前だった）
　　　ここで一人ダウン
　　　↓
昼食をとる為居酒屋へ
　（私のどうして居酒屋との言葉は無視される）
　　　↓
お決まりのカラオケへ
　（結局1曲しか歌えなかった）

その間私が口にしたモノと言えば、ビ〜ルにワインにビ〜ルにビ〜ル。結局お腹が空いたとの私に
与えられたエサは、サラダに数本の焼き鳥のみ。
その後また浴びる様にお酒を飲まされたのでありました。しかし、悪夢はこれだけでは終わらなかったのです。あの一人ダウンしたA君実は、車の中に置き去りにして来ていたのです。そのA君実は長い眠りから目覚めていたのです。（6時間放置しっぱなし）その後A君の取った行動とは、置き去りにされたハライセに車ごとドロンしてしまったのであります。やっと開放されると内心大喜びで
車に向かった私に新たなる悪夢の始まりが幕を開けたのでありました。その後A君宅に監禁された一行でありました。

今日の相棒は、と〜ってもおりこうさん♪
でした。長い時間独りぼっちだった寂しさなのか
いつもになく大人しい相棒。私の顔を見るなり
『お帰りぃ〜今日はお疲れ〜〜迷惑かけちゃいけないと思って大人しく相棒の帰りをじっと待ってましたのよん。早くナデナデしてん！』とあの愛くるしい目で訴えているようでした。私は思わず相棒をギュっと抱き締め・・・その後私の手はミミズ腫れの血みどろ状態。そう相棒に思いっきりイヤがられてしまったのです。どうやら相棒は『お腹空いたぞぉ〜〜早く、エサくれぇ〜！！』と愛くるしい目で私に訴えかけていたのでした。
相棒よ！私はただのエサやりババァなのか？？